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Work 01

伊藤忠食品の仕事とは?

業界フロー図

食品
メーカー
商品・提案
発注・代金
伊藤忠食品
商品・提案
発注・代金
小売業等
(スーパー・コンビニ・百貨店等)
商品
代金
消費者

Work 02

各職種の仕事内容とは?

営業セクション

Section 01

仕入

市場動向を把握してメーカーと
営業部を橋渡しする

現在、伊藤忠食品では約4,000社の食品メーカーと取引し、約50万アイテムの食品を扱っています。それらメーカーの窓口となり、入手した情報を社内の営業部へ橋渡しすることが、仕入業務の主な役割です。新規メーカーの選定、仕入条件の交渉、商品情報の社内システム登録などを行います。深い商品知識だけでなく、刻々と変化するトレンドなど、市場動向を把握することが重要です。また、社内に商品情報や売上実績を発信することで、営業活動をサポートしています。メーカーとの交渉力、営業部への情報共有力が問われる、当社の商品管理の根幹を担う業務です。

営業

時代の流れを常にキャッチし
本当に求められる商品を見出す

社内外で商品発掘をしながら、小売業等のお客様に合った商品を提案・販売するのが営業の仕事です。さらに、商品だけでなく催事や販促物の提案など、お客様の売上を最大化するためのリテールサポートを行うのも役割の一つ。コンビニやスーパー、百貨店、ECサイトなどの小売業の業態から、消費者層、トレンド、値段まで、あらゆる観点から最善の提案を考えます。お客様のニーズを知るためには積極的にコミュニケーションをとり、信頼関係を構築することが不可欠。好奇心を持ち、常に感度の高いアンテナを張り巡らし、自ら主体的に情報をつかみ取る姿勢が求められます。

受発注

在庫水準を維持して適切な発注を担う

受発注業務は適切な在庫水準を維持するための大切な業務です。過去の荷動き、現在の在庫量を見つつ、天気予報や季節行事、商品の売れ筋から必要数の予測を立て、メーカーに発注をしていきます。商品が足りなくなる"欠品"を防ぐのはもちろんのこと、物流センターに過剰に在庫を抱えることも、鮮度が落ち不良在庫となるため避けなければいけません。加えて、配送時の物流効率を考える必要もあります。そのため、日々の荷動きに迅速に対応するスピード性に加え、正確性が大変重視される業務です。適切な発注を行うために営業部との綿密なコミュニケーションも必要不可欠となります。

物流

食品を安定して供給する
社会インフラとしての役割も担う

商品を小売店に配送する拠点となるのが物流センターです。物流部門の仕事は、全国各地に有する物流センターの適正運営を中心に、物流全体の機能化・効率化を図ることです。目指しているのは、「売り場づくりのための物流」。例えば、店舗での陳列作業までを想定して、売り場の棚別に商品を納品するなど、お客様が求める物流ニーズを把握し、いかに効率的かつローコストで配送できるかを考えます。また、生活に不可欠な食品を安定供給する物流の仕事は、社会インフラとしても重要な役割を担っています。物の流れを絶やさぬよう、迅速かつ正確な処理で現場を司るのが物流部門の使命です。

商品開発

作り手としての立場で
マーケットのニーズに応える

有名外食チェーンとのタイアップや人気シェフ・パティシエのレシピを再現した商品など、「市場のニーズを発掘し、いかにブランドの魅力を活かした付加価値を生み出すことができるか」を軸に商品開発するのが、伊藤忠食品の特徴。商品の企画から、製造を委託する食品メーカーや原料の選定、パッケージデザインまで手がけ、商品化するだけでなく、作った商品を売るための戦略立案も仕事の一つ。食のトレンドを知るだけでなく、関係者との連携やマネジメント能力が求められます。直接市場と関わることで商品を売る厳しさを感じる反面、商品に対する作り手の視点を知ることができる仕事です。

管理セクション

Section 02

本社業務

プロフェッショナル集団として
伊藤忠食品の企業活動を支える

企業が円滑な活動をしていくためには、人、モノ、資金、情報などが不可欠です。そんな会社のあらゆる資源を効果的に管理するのが本社部門の役割といえます。当社には経営企画、人事総務、財務経理、情報システム、審査法務、コンプライアンス、更には品質保証等の部署があります。会社全体がリスクマネジメントしながら戦略的・効率的に動けるよう環境づくりを担うプロ集団です。専門知識の習得に研鑽しつつ、冷静で正しい判断が求められます。本社部門は、全社を俯瞰する立場で会社の発展に貢献しています。

品質保証

食の安心・安全を
裏から支えるスペシャリスト

品質保証の仕事、それは「食」における安全・安心を支えること。仕入先や委託先の工場へ赴き、製造環境は衛生的か、法令違反はしていないか、アレルギー物質や添加物の管理が正しいかなどの確認と改善提案を行っています。
もう1つの重要な仕事は、取り扱う商品の食品表示の確認です。食品表示には食品衛生法、JAS法、健康増進法などさまざまな法律が関わっており、原産地の表示からアレルギーや添加物、遺伝子組換え、さらには栄養表示など確認事項は多岐に渡ります。品質保証はそれら法律を熟知している必要があり、常に知識のアップデートを図るとともに、社内に向けて食品安全に関する教育なども行います。