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Q&A

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酒類・食品総合卸売業です。当社は、食のライフラインを支える企業として、皆さんの手元へ食品を届ける役割を担っています。スーパー等の小売店にさまざまなメーカーの商品の『売り方』を提案し、魅力ある売り場づくりに貢献しています。
また、社会環境や消費環境の変化に対応するための新たな取り組みも行っています。食品流通業界の中でも異業種と協力した事業を積極的に行うなど、新たな食生活づくりに日々挑戦しています。
社員一人ひとりのアイデアから新たな『売り方』が生まれます。あなたならどんな商品をどのように売りますか?
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毎年、新入社員(総合職)のうち、3割〜4割が女性であり、そのうち約半数が営業部署へ配属されております。当社総合職の女性の割合はまだまだ少ないですが、「女性活躍推進法」に伴う行動計画に沿って、職場環境の整備などを進めています。また、2020年度にはダイバーシティ推進室も新設され、より多様な働き方ができるよう環境の整備や風土の改革を行っています。
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担当の小売店に対して企画・提案・受発注を担当する営業部門、合理的な物流の仕組みをつくるロジスティクス部門、流通のシステムを構築する情報システム部門、会社の機能を支える人事総務等の管理部門や経理部門などがあります。
どの部署も当社の事業を支える重要な部署です。配属は入社後の研修期間を経て決定します。まずは配属された部署でしっかり基本を身につけてから、その先のステップへ進んでいきます。
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現在食品卸の業界では再編が進んでいます。同業他社の中には、経営統合や業務提携によって規模を拡大し、これまで手薄だった生鮮品・低温物流事業に力を入れることで、成長を図る企業もあります。
一方で当社は、統合や全温度帯への進出というよりは、企業価値を高めることに注力しています。具体的には、従来の卸売ビジネスだけでなく、ギフトカードサービス、地域産品の発掘、ブランド商品開発等に挑戦することで、新しい売り方・新しいおいしさを追求しています。これらのような、より付加価値の高いサービスを提供することで更なる成長を目指している点が、同業他社との大きな違いです。
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当社の事業のターゲットは国内市場が大部分を占めております。そのため、全社員が国内で働いています。一部、海外酒類ブランド商品の調達に関わる仕事なども行っています。また、ワインソムリエ等の資格保有者や、業務内容によっては、海外への出張や研修の機会もあり、持ち帰った様々な知識を、その後の営業活動に活かしています。
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人口減少・超少子高齢化や消費・生活環境の変化など、食品業界の置かれている環境が目まぐるしく変化していることは言うまでもありません。当社としても時代の変化を見極め、進化をしていく必要があります。2023年に新中期経営計画を策定し、卸機能の強化を行うと同時に既存のバリューチェーンの枠を超え新しいビジネスの開拓を行っています。また、当社の企業理念に基づき、国連サミットで採択された持続可能な開発目標(SDGs)の達成に向け、中期経営計画の目指す姿を支える事業基盤として、ESGとも連動するマテリアリティ(重要課題)を位置づけ、中長期的に社会課題解決に取り組んでいます。約900名の社員が「日々考え、学び、行動を起こし続ける」ことで、伊藤忠食品は さらに「価値創造に向けて進化するグッド・カンパニー」を目指します。